シンプルは美味しい！

ボクが朝食を作るようになってから、早4ヶ月。
主に、炒め物を作ることが多いんですよ。味付けもいろいろで、しょう油、味噌、ケチャップ、カレー、ナンプラー、オイスターソース、鶏がらスープ、そして味醂や酒を入れたり、などなど。。。なんとかかんとか工夫してます（笑）。
で、先週、たまにはシンプルな味付けにしようと、ニンニクとしょう油を使った炒め物を何度か作りました。共通なのは、玉子は別に先に炒めてから、後で炒め合わせます。

　　　　　　　舞茸とニラと玉子の炒め物。
　　　　　　　
　　　　　　　オリーブオイルで炒めたら、塩、胡椒、仕上げにニンニクしょう油（自家製）で味付け。

　　　　　　　ほうれんそうと玉ねぎと玉子の炒め物。　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで炒めて、塩、胡椒、しょう油で味付け。

　　　　　　　キャベツと挽肉と玉子の炒め物。
　　　　　　　
　　　　　　　これもニンニクで香りをつけたオリーブオイルで炒めて、塩、胡椒、しょう油で味付け。

どうということもない、普通の炒め物。でも、シンプルでウマかったです（＾＾）。子どもたちの食べっぷりも意外と良かったですしね。
朝からニンニク風味はどうかとも思ったんですけどね、ニンニクを直接食べるわけではないので、においは気にならなかったですヨ。たぶん。

さんまのトマト煮スパゲティー

16日敬老の日前日。この日、妻とちび達はおばあちゃん家にお泊りです。
で、一人楽しく晩ごはんで遊んじゃいます（笑）。

　　　　　　　この日のメニュー、さんまのトマト煮スパゲティー。
　　　　　　　

「アクアパッツァ」を作る要領で、塩水の代わりにトマトジュースを使いました。
さんまは頭と尾を落として3センチほどの筒切りに（ワタは取らずに）。
今回はエリンギも一緒に煮てあります。味付けは塩のみ。
使っているバジルは、2週間ほど前ベランダに植えたのもです。ベランダにあると、やっぱり便利だなあ（＾＾）

いや、美味かったです。満足！

ただ、子ども達には喜ばれないだろうなあ（＾＾；）

ゴーヤとこんにゃくのきんぴら

15日、地元神社のお祭りに行ってきました。
ローカルなお祭りなので、人出はそれほど多くはないんですけどね、その分のんびり楽しめます。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　お囃子が大好きな次男にっくん（4歳）は、舞台の前を離れないんですよ（笑）。
　　　　　　　

子ども達はゲームをやったり、綿菓子やお好み焼きを食べて、ほどほどに満足（＾＾）

で、帰宅後。
この日は頂き物の食べ物が色々とあったので、ボクと妻はこれから食事です。
それと頂き物のゴーヤがあったのを思い出し、こんにゃくと竹輪と共にきんぴらにしてみました。

　　　　　　　

材料：ゴーヤ、こんにゃく、竹輪、干しエビ（お湯で戻しておく）、しょう油、本ミリン。

ゴーヤ、こんにゃく、竹輪をごま油で炒めます。
油が回ったら、しょう油と本ミリンを適宜投入。
干しエビを戻し汁ごと投入。
煮汁がなくなるまで炒め合わせる。
味が薄ければ調整する。
皿に盛り付けて、いただきまーす（＾＾）

意外とウマかったんですけど、加熱時間が長いので、ゴーヤのビタミンCはだいぶ減ってしまったかも（笑）。

ゴーヤの梅漬け和え

行きつけの定食屋のママさんから自家菜園のゴーヤをいただきました。
で、早速そのゴーヤと前回記事にした梅漬けを使って、こんなものを作ってみました。

　　　　　　　ゴーヤの梅漬け和え
　　　　　　　

暑い夏にはぴったりのメニューです。
我が家では妻も子ども達もゴーヤは苦手なのでボク専用ですけど、これだけあれば何日か楽しめます（＾＾）

一応簡単なレシピを。
スライスしたゴーヤを塩もみし、しばらくしたら水で洗い、キッチンペーパーで水気を切ります。
梅漬けをみじん切りにして、ゴーヤと和えたら出来上がりです。
出来合いの練り梅を使っても美味しいですよ。

情報サイト“オールアバウト”の、男の料理レシピに出ていたメニュー「梅ゴーヤ」を参考にしました。
このオールアバウト、とても便利だけど、ちょっと表示が重いのが欠点なんですよね。

アクアパッツァのスパゲティー

先日作った「いわしのアクアパッツァ」。すっかり気に入ったので、またまた作りました（笑）。
ちなみに家族は出かけていたので、自分ひとり用です。

今回は鯖を使ってアクアパッツァのスパゲティーに。手順は前回と同様です。

　　　　　　　潰したニンニクで香りをつけた多目のオリーブオイルで鯖を両面焼く。
　　　　　　　

　　　　　　　塩水を入れ、鯖にお玉で絶えず煮汁をかける。
　　　　　　　煮汁が減ったらその都度水を足す。
　　　　　　　

　　　　　　　プチトマトを入れる。今回はシメジも入れてみました。
　　　　　　　

　　　　　　　トマトの皮がはじけたら、仕上げに青じそ（本式はバジルを使います。）を入れる。
　　　　　　　味が薄ければ塩で調整。
　　　　　　　

　　　　　　　茹で上がったスパゲティーと共に皿に盛り付け、
　　　　　　　更に青じそをのせれば出来上がり！
　　　　　　　

ボクが今まで作ったスパゲティーの中で、一番の出来かも(☆｡☆)ホントにウマかったです♪
子どもが喜ぶかどうかは微妙なところですが、ボク個人的には又食べたい度1000％（笑）。

で、この二日後、又作りました（笑）。今度は家族4人分で、魚は鮭のうす塩切り身を使用。

　　　　　　　

これもウマかったんですけど、この前の鯖のほうがウマかったかなあ。シメジも入れなかったですし。
妻と次男は喜んで食べてくれたけど、長男には今ひとつだったようで（＾＾；）

でも、又食べたい度には変わりないです（笑）。
次はどの魚を使って作りましょうかね。。。この料理は魚を選ばないところもいいんですよネ（＾＾）

いわしのアクアパッツァ

アクアパッツァ。
ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで両面焼いた魚を、塩水で煮るイタリアの魚料理です。
持っている料理本にレシピが載っていて、この本で初めて知りました。シンプルでウマそう♪

で、初チャレンジ！
使う魚は何でも良く、今日は真いわしが手に入ったので、いわしのアクアパッツァを。いわしは今が旬で安いですしね（＾＾）

材料は、いわし（頭とワタをとり、水で洗っておく）、エキストラバージンオリーブオイル、ニンニク、トマト、青じそ、塩、水です。いたってシンプル。※料理本にはただのトマトではなくプチトマト、青じそではなくバジルとなっていましたが、家にあるもので代用しました（＾＾）

フライパンに少し多目のオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、弱火でじっくりと香りを出す。
いわしを入れて両面焼いたら塩水を入れる。お玉で魚に絶えず煮汁をかけ、水が減ってきたらその都度水を足す。

　　　　　　　

魚に火が通ったらトマトを入れ、トマトの表面がしわしわになったところで味を見て、調整する。

　　　　　　　

仕上げに青じそを入れて盛り付ければ出来上がりです。

　　　　　　　

　　　　　　　

この料理、ちょっと感動でした（写真は今ひとつですけど(*ﾟ.ﾟ)ゞ）。味付けも作り方もシンプルなのに、しみじみと美味しかった～(o^-')b妻にも大好評！いわしの生臭さも全く無し。こんな料理があったんだなあと。

今回はご飯のおかずに食べましたが、パンにも合うと思いますし、魚をもっと立派なものに変えれば、おもてなし料理にもなると思います。

ただ、小骨が多かったせいか、ニンニクが利いているせいなのか、我が家のチビ達には今一つだったようです（＾＾；）
でも、ボク個人的には、かなり気に入りました。簡単なところもいいですし、最近のボクの料理の中では一番ではないかなあ（笑）。
魚が好きな人、是非お試しあれ！

ちなみにボクが参考にした本はこれです。
先日作ったパエリヤも、この本を参考にしました。

魚を喰らう

• 作者:
• 出版社/メーカー: オレンジページ
• 発売日: 2007/05
• メディア: 大型本

鰹の「づけ」のせ冷製スパゲティー

一昨日、珍しく仕事が早く終わったので、夕飯をボクが作ることにしました。

で、帰りに自宅近くのスーパーへ行くと。。。なんと、宮城県産の鰹が一匹780円！
少々小ぶりですが、安いんで買っちゃいました。この日のおかずは鰹のたたきに決定！

店で３枚に下ろしてもらった内、半身でたたきを作り、新玉ねぎ・レタスとサラダ風にして茗荷・ニンニクの薬味とポン酢をかけていだだきまーす（＾＾）

そして今日の本題です（＾＾）
残った半身で今日の昼にこんなものを作りました。

　　　　　　　まずは鰹の刺身を「づけ」にします
　　　　　　　

しょう油・本みりんを同量と少しのオリーブオイル・ニンニクのみじん切りで作ったタレにつけて、1時間ほど冷蔵庫で休ませます。

次にトマトの冷製パスタを作って鰹の「づけ」、新玉ねぎのスライスを順番に乗せ、鰹のつけダレとゴマをかけたら出来上がり！

　　　　　　　鰹の「づけ」のせ冷製スパゲティー
　　　　　　　
たまにはこんなのもアリかと。。。ホントは丼飯にのせて食べるのが一番だと思うんですけど、昼に飯を炊くのもめんどくさいですしね（＾＾）
それでも家族にはなかなか好評でした(o^-')b

おまけ。
先日、国産のニンニクが安かったので思わず買ってしまいました。香川県産で1ネット18玉ほど入って380円。
これでニンニクオイルとニンニクしょう油を作ってみました。

　　　　　　　左からニンニクオイル　ニンニクしょう油（ミリン入り）　ニンニクしょう油（ミリン無し）
　　　　　　　
　　　　　　　しょう油ニンニク（ミリン入り）は、おすそ分け用にあと２ビン作ってあります。

ニンニクオイルはエキストラバージンオリーブオイルにニンニクを入れただけ。
ニンニクしょう油　ミリン入りはニンニクを入れたしょう油にミリンを少々入れてあり、ミリン無しはしょう油にニンニクを入れただけです。ミリン入り、ミリン無しは味の違いを試したくてやってみました。

初めて作ったんですが、色々使えて便利そうです。皮むきが大変だったけど（＾＾；）
作ってあるのを忘れないようにしないとネ（笑）。

パエリアと１００回！

日曜日、妻の誕生祝いにパエリアを作りました。実際の誕生日はこの日では無いんですけど、平日にはなかなか出来ないので（＾＾）
で、初めてのパエリア。以前から作ってみたかったんですよね。

料理本でレシピを確認（笑）。多少自分なりにアレンジします。
具材は、我が家の４人前で、米１合半・米と同量の水・白ワインが無いので日本酒・エビ・イカ・ショルダーベーコン・パプリカ・インゲン・エリンギ・玉ねぎ・にんにく・サフラン・塩・コショウ・オリーブオイル。
スープの素は使ってません。

具材をそれぞれ炒めてから米と一緒に炊くんですけど、手順ははしょります（笑）。

　　　　　　　出来上がりを待つ期待と不安のこの時間が、又楽しい♪
　　　　　　　
　　　　　　　ジャンッ、出来上がり！おおっ、うまそう！（笑）
　　　　　　　

見た目良し！味付け良し！。。。しかし。。。裏側がちょっとコゲすぎてしまいました（＾＾；）
家族にはコゲが苦いと不評を買ってしまいましたが、コゲ以外は概ね好評でした。
一応、又作って欲しいと思うかとリサーチすると、条件付で「思う」との答えが返って来たので、ひとまず「ホッ」(^_^)v
次回はコゲさえ気を付ければ、大丈夫！（笑）

ところで、今回使ったフライパンはカルファロンというメーカーの２８センチのものです。
大き目のフライパンが欲しくて、先日妻と相談して買ったばかりなんですけどね、我が家で買ったシリーズは製造中止になるそうで、半額で買えました。少々重いですが、今回のパエリア作成には非常に使い勝手が良かったです。

さて、立て続けに３本の記事を書いてしまいましたが、今回の記事でブログ「takiの小さい旅」は１００回になりました。
いつも読んで下さる、又、コメントをして下さる皆さまには、ただただ感謝です。
「継続は力なり」で、これからもコツコツと更新して行きたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_~_)m

カレー、カレー、スパ、カレー

妻と子ども達が金曜の夜から日曜夜までおばあちゃんの家に行ってまして、その間、一人での食事です。

金曜の夜は行きつけの定食屋さんで食べたんですけど、翌土曜朝から日曜夜までの計6食、全部作りました。我ながら「よくやるなオマエ」と思います（笑）。

さて、メニューです。。。
土曜朝
トマトジュース・オイスターソース・カレー粉・しょう油・日本酒・砂糖で作ったあわせ調味料で味付けした野菜炒め、ワカメときゅうりのポン酢あえ。写真は無いです。

土曜昼
冷凍庫に作り置きしてあったトマトソースに炒めた魚肉ソーセージを入れたものをかけたスパゲティー。これも写真は無し。

土曜晩（ここからが本番です-笑）。
スルメイカのワタ入りカレー
　　　　　　　

つい先日、イカ大根を作ったときにイカのワタを入れたら美味しかったので、カレーにも入れてみました。

ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで玉ねぎとイカを炒めたら、白ワイン、ホールトマト、水、カレー粉、ローリエ、イカのワタを入れて少し煮ます。レンジでチンしたジャガイモとインゲン、ナス、シメジを入れてさらに10分ほど煮ます。
ケチャップとオイスターソース・砂糖を少々加え、塩で味を整えたら出来上がりです。

バカウマッ！と言うほどではないんですけど、しみじみといい味～♪。
イカワタがいい仕事してくれたようです（笑）。

この日は午後から仕事に行き、帰宅後夜8時半ごろから作り始めたため、ご飯を炊く時間が無く、帰りに買ったライ麦パンにエキストラバージンオリーブオイルをつけてカレーと一緒に食べたんですけど、カレーとの相性バッチリ。ボクの定番になりそうです（＾＾）。

日曜朝
昨晩と全く同じメニューです（笑）。
でも、昨晩よりカレーは美味しくなってました(o^-')b

日曜昼
塩豚スープのあんかけスパゲティー
　　　　　　　

以前、多めに作って冷凍保存してあった塩豚スープを使ってスパゲティーをあんかけにしてみました。
　　　　　　　

適当な具と野菜を炒めたら塩豚スープを入れて少し煮たのち、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
それを茹で上がったスパゲティーにかければ出来上がり！

今回はさつま揚げを具に使いましたが、スープが美味しいのでどんな具でも美味しくなると思います(o^-')b
冷凍庫にスープをストックしておくというのは便利なもんですネ。
またやろう（笑）。家族にも食べさせたいですし（＾＾）

そして最後は日曜晩

またまたカレーです。今度は鯖カレー、そしてやっぱりトマト味（笑）。
　　　　　　　
スーパーで鯖がボクを呼んでいました。たぶん（笑）。

今回は固形コンソメ使用。ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで玉ねぎを炒めたら、日本酒・ホールトマト・水・カレー粉・固形コンソメを投入。ひと煮立ちしたら下ごしらえした残りの野菜を入れて10分ほど煮る。
オイスターソース・ケチャップ・塩で味を整え、小麦粉をつけてフライパンで焼き色をつけた鯖を入れて5分ほど煮たら出来上がり！

これもバカウマではないですけど、なかなかに美味しく出来ました（＾＾）
もっとも、カレーってあまり失敗しない料理ですけどね。
これも明日の朝、又食べます。楽しみ～♪

作った料理の手順は自己流な部分が多いので、正しい料理の手順ではないかもしれないです。
でもまあ、そのへんは笑って許してください（笑）。

塩豚～その二～

先週仕込んだ「塩豚」を使ってみました。

　　　　　　　仕込み後１週間の「塩豚」。程よく身がしまってます。
　　　　　　　（仕込み後３日のときに一度、キッチンペーパーで水分をふきとりました。）
　　　　　　　

で、作ったのはこれです。

　　　　　　　塩豚のスープで食べるつけ麺パスタ（手打ち）
　　　　　　　

　　　　　　　子供用の塩豚スープパスタ
　　　　　　　

この「塩豚」で作ったスープ。。。かなり高得点です (^O^)/
味付けは「塩豚」とコショウのみなんですが、塩豚からとてもいいスープが出ていて、安い肉とは思えなかったです（＾＾）　ちなみにどれくらい安かったかというと、１００ｇ１００円位だったのが３０％引きになっていたので１００ｇ７０円位です。安いでしょ（笑）。
安い肉でもこれだけいい味になるので、いい肉を使えば更に美味しくなるはずです。

なんといっても、長男（いっくん６歳）・次男（にっくん３歳）が二人揃ってこのスープのおかわりをしたんですよ！日ごろ二人揃っておかわりをすることがあまり無いので、けっこう嬉しかったです（笑）。

一応塩豚スープの簡単なレシピを。

材料：「塩豚」（一口大にする）、タマネギ（スライスする）、トマト（湯向きして角切り）、にんにく（潰す）、コショウ、日本酒。

圧力鍋（普通の鍋でもOK牧場）を弱火にかけ、にんにくとオリーブオイルを入れる。
香りがたったら、塩豚と用意した半分量のタマネギを炒める。
日本酒を入れてアルコールが飛ぶまで煮る。
水を入れて、圧力をかけて２０分ほど煮る。（普通の鍋の場合は煮る時間をも少し長くします。）
煮えたら残りのタマネギとトマトを入れ少し煮て、コショウをしたら出来上がりです。
そのまま食べるも良し、好みの麺を入れて食べるのも良しです（笑）。
（今回はトマトを入れましたが、トマトは無くても良かったかな～と思います。）

「塩豚」から、かなり塩味が出ます。ボクもあとから水をずいぶん加えました。
料理によっては塩抜きが必要かもしれないですね。

この「塩豚」、とても良い具材兼調味料だと思います。
今回は「塩豚」がかなり使えることが分かったので、塩加減などを変えながら又ちょくちょく仕込むつもりです(o^-')b

おまけ

ネットで「人造大理石のし台」を買いました。これでパスタを延ばします。

　　　　　　　

53.5センチ×43.5センチで少し小ぶりですが、そのぶん準備と片づけが楽なので、けっこう使いやすいです。値段も手頃でしたしね。
ズブズブズブ～。←深みにはまって行く音（笑）。