はじめてのキャッチボール [ファミリー]
6月の長男いっくん(小1)の誕生日に、おばあちゃんからプレゼントしてもらった野球のグローブ。あれからひと月余り、ようやく念願のキャッチボールが出来ました。
ちなみに、使うボールはキャッチボール専用球「ゆうボール」。これは日本プロ野球選手会が監修した、安全で当たってもケガをしないというボールです。
ボクのグローブも草野球をやっていた時以来、7・8年ぶりに引っ張り出しました。
さて、場所は我が家から徒歩数分の江戸川の河川敷。
まずはいっくんにボールの握り方、投げ方、捕り方などを簡単に教えて、さあ始まりです。
いっくんがボールを投げるとき・捕るときにその都度アドバイスしながら、お互いにボールを後ろにそらしたり、横にそらしたり、そして上手く投げたり捕れたり出来ると笑顔がこぼれ、楽しいひと時です。もちろんボクは軽く投げています。
しばらく続けていると、いっくんは汗ビッショリ。
いっくん
「とうちゃん、ぼくのどかわいたよ。」
ボク
「あーそうかあ。とうちゃん飲み物忘れてきちゃったなあ。」
「それじゃあ、いっくんがもう一度ボールを捕れたら終わりにして帰るか。」
いっくん
「うん!」
そして、ボクがいっくんに向ってボールを投げた次の瞬間。
ボコッ!
いっくんのチンチンにご命中(゚_゚i) これぞ本当のストライク。。。
などと言っている場合ではなく、泣きながらうずくまるいっくんに駆け寄って
ボク
「ごめんごめん!大丈夫か?」
いっくん
「うえ~~~ん。。。。。」
ボク
「もうやめるか?」
泣きながらうなずくいっくん。
ボク
「そうか・・・」
「・・・・・」
「いっくん、たま が たま に当たっちゃったなあ(笑)。」
このバカ親父ぶりを発揮した一言に
いっくん
「プッ!あははは(笑)。」
ボク
「もう少し、捕れるまでやるか?」
いっくん
「うん。」
帰り道、いっくんに「キャッチボール楽しかったか?」と聞くと「楽しかった♪」との応え。
とうちゃんも楽しかったぞ~♪
いっくんにはちょっと痛いキャッチボールデビューでしたけどネ(笑)。
おまけのクッキングパパ
キャッチボール前の腹ごしらえ、この日の昼ごはん。
ツナとシメジのトマトソーススパゲティー 炒り卵のせ
トマトソースに炒り卵をのせたら、ちょっぴりやさしい味になりました(^^)
こんばんは。
いい光景です。
わたしにもそのような日々があったと思うのですが、ほとんど記憶に残っておりません
。
我が家も、息子二人ですがいいですねぇ。
やはりサッカーじゃなくて、キャッチボールのほうがピンと来ます。
ゆうボールってはじめて聞きました。
軟球じゃなくて、硬球のいたくない??ボールですか。
そう言えば、一見硬球でなかは空気が入ったようなのがありましたが、
それかなー。
by がぼさん (2007-07-24 20:10)
がぼさんへ
キャッチボールはいいですよね(^^)ボクもずっとやりたかったんですよ!
件の「ゆうぼーる」ですけど、昨年発売されたばかりで、空気が入っているのかどうか分かりませんが、まわりはやわらかく、当たっても痛くないんですよ。なので素手でも大丈夫です。小さい子どもでもこのボールなら安心です(^^)
キャッチボール禁止の公園が多い中、プロ野球選手会の働きかけで、ゆうボールに限りOKという公園が増えてきていると言う話を聞いたことがあります。
ただ、当たり所によっては痛いということを、今回いっくんが身をもって教えてくれましたけどね(笑)。
by taki (2007-07-24 23:01)
シャレが解かるいっくんに、やさしいtakiさん
の会話が何となく泣けてきます。
今日は久しぶりに晩酌をやりながら読んで
いるから、感傷的になっているのかな?
ステキな親子関係ですね!
by ピッピ。 (2007-07-25 22:13)
ピッピ。さんへ
ありがとうございます!(^^)
何事もシャレにして、笑い飛ばすことが出来れば楽ですよね。
最近、少々思うところがあって子どものことを余り強く怒らなくなりました。
子どもは出来なくてあたりまえ、言うことを聞かなくてあたりまえ。子どもの出来ない、聞かないを出来るだけ受け入れようと。自分の子どものときも、出来ないし聞かない子どもだったですしね(笑)。ただ、人としてしてはいけないことをした時は、感情を爆発させるつもりでいますけど。
そういった部分を文章から読み取ってもらえたのかもしれないですね。
嬉しいです(^^)
by taki (2007-07-26 00:36)