ゴー!富士登山 2010 [アウトドア]
「富士山に登らぬ馬鹿に二度登る馬鹿」という言葉があるそうですが、今回で富士登山3回目のボクは大馬鹿でしょうか。(笑)どうやら、一度登ると何度も登りたくなってしまう山のようです。富士山へ比較的アプローチし易いところに住んでいるということもありますけど。(^^)
さて、単独登山の今回、目標は山頂でご来光を拝むこと。
山頂でご来光を拝む場合、登山道山頂付近での渋滞が予想される、富士宮口、吉田口、須走口は避け、今回は登山口の標高が低く歩く距離が長いため人気がなく、山頂付近でも渋滞がないという御殿場口から登りました。
7月24日(土)朝6時半、自宅を出発。首都高を通り東名高速を目指しますが、ラジオの交通情報によると東名高速で事故があり、渋滞41km!(^^;)「まいったな~」と思いつつ、進路を変え中央高速へ。中央高速に入ってほどなく、中央高速でも事故との交通情報・・・(^^;)。なんとか渋滞を抜け、昼頃富士登山道御殿場口駐車場に到着。
御殿場口では大粒の雨が。
車中で、昼食用に談合坂サービスエリアで買ったお好み焼きをほお張りながら、天気の様子をうかがいます。
昼食後雨合羽を着て出発するころには雨も弱まってきました。
鳥居をくぐり、さあ出発!気分はワクワク!
御殿場口登山道の標識は緑色で統一されています。
火山灰の登山道。
雨は上がり、地面から霧が立ち上がります。
途中、トレイルランニングの恰好をした男性と小学1年の男の子の親子と挨拶を交わし、しばらくの間話しながら登りました。聞くと、富士登山駅伝に出場予定で、今日は調整に来ているとのこと。そして男の子は昨年吉田口から1日で登頂しているとのことでビックリ。年長の子が1日で登頂するとはスゴイなあ~。
会話を続けると、日本のトレイルランニング最高峰のレース「ハセツネ」にも出場していて、昨年チーム優勝した「TEAM SPORTIVA」のメンバーと聞き二度ビックリ。そろそろ引き返すということで、お互いに頑張ってと手を振って別れました。またいつか会えるといいですねえ。(^^)
次郎坊、標高1,900メートル。
標高2,000メートル超で出会ったカメムシ。
富士山で咲く花、その1。名前は分かりませんが。
新六合目の閉まっている山小屋前で休憩。
富士山で咲く花、その2。これも名前は分かりません。
3,000メートル。今晩泊まる山小屋まであと一息。
午後4時半、七合五勺、山小屋砂走館到着。
夕暮れ。
明日登る道。
山小屋で隣になったのは、長野県から来ているというお父さんと中一の男の子の親子連れ。
寝床がすぐ隣というのは山小屋ならではの状況ですが、色んな話が出来て楽しいひと時でした。(^^)このブログ、見てくれているでしょうか。
早めにカレーの夕食を済ませ、7時半ごろには床につき、深夜0時半起床。
支度を済ませ外へ、時間は1時過ぎ。そして山頂目指し出発。頭にはライトを着けています。
3時10分登頂。ご来光を拝むポイントへ向かいます。場所により風が強く、とても寒い。
ポイントを決め荷物を降ろし、防寒着を着用。空は少しずつ明るく。時間は4時10分。
4時25分、もうすぐです。
ご来光を待つ人たち 1
ご来光を待つ人たち 2
雲間に光が
そしてご来光
下には山中湖
ご来光をバックに記念撮影
日常を忘れる景色
この後、火口を一周するお鉢めぐりをしようと反時計回りに歩いて行ったんですけど、吉田ルートと須走ルート頂上の山小屋前を見て物凄い人の多さにビックリ!
ここを通り抜ける気がせず、引き返すことに。
下に見える登山道も人が多く、連なっています。
日もだいぶ高くなり、この後は空いてる場所を探してコーヒーブレイク。(^^)
喫茶taki富士山支店開店。(笑)マッチで一発着火でした。
旨し、最強の味。
一息ついたところで浅間大社奥宮へ向かいます。
火口
浅間大社奥宮到着、郵便局が併設されています。お参りし、下山します。
下山口、御殿場ルートはとても空いています。
しばし素晴らしい眺望を見ながら下ります。
落石注意の標識。ホントに怖い。
向こうに見える山小屋が昨晩泊まった砂走館、このあと朝食を食べます。
荷揚げしているブルドーザー、砂走館前で撮影。
御殿場ルート下山道名物の大砂走り。
大砂走りが終わり、下ってきた道。
もうすぐ御殿場口というところにある大石茶屋では100円の洗面水があります。(写真撮り忘れました)洗面器一杯に張られた水で顔を洗い、残りを頭からザバーッと。これが実に気持ちいい!
洗面水でさっぱりし、その後、御殿場口到着、帰路の東名高速も首都高も渋滞は無く、無事帰宅。
来年は次男にっくん(現在小1)と二人で須走口から登る予定。四度登り、更なる大馬鹿を目指します。(笑)
おまけ。
この日、家にはボク一人。で、作った晩ごはん。
ソフトタイプ身欠きニシンのアーリオオーリオぺペロンチーノ+しょう油スパゲティー。
旨し!(^-^)b
さて、単独登山の今回、目標は山頂でご来光を拝むこと。
山頂でご来光を拝む場合、登山道山頂付近での渋滞が予想される、富士宮口、吉田口、須走口は避け、今回は登山口の標高が低く歩く距離が長いため人気がなく、山頂付近でも渋滞がないという御殿場口から登りました。
7月24日(土)朝6時半、自宅を出発。首都高を通り東名高速を目指しますが、ラジオの交通情報によると東名高速で事故があり、渋滞41km!(^^;)「まいったな~」と思いつつ、進路を変え中央高速へ。中央高速に入ってほどなく、中央高速でも事故との交通情報・・・(^^;)。なんとか渋滞を抜け、昼頃富士登山道御殿場口駐車場に到着。
御殿場口では大粒の雨が。
車中で、昼食用に談合坂サービスエリアで買ったお好み焼きをほお張りながら、天気の様子をうかがいます。
昼食後雨合羽を着て出発するころには雨も弱まってきました。
鳥居をくぐり、さあ出発!気分はワクワク!
御殿場口登山道の標識は緑色で統一されています。
火山灰の登山道。
雨は上がり、地面から霧が立ち上がります。
途中、トレイルランニングの恰好をした男性と小学1年の男の子の親子と挨拶を交わし、しばらくの間話しながら登りました。聞くと、富士登山駅伝に出場予定で、今日は調整に来ているとのこと。そして男の子は昨年吉田口から1日で登頂しているとのことでビックリ。年長の子が1日で登頂するとはスゴイなあ~。
会話を続けると、日本のトレイルランニング最高峰のレース「ハセツネ」にも出場していて、昨年チーム優勝した「TEAM SPORTIVA」のメンバーと聞き二度ビックリ。そろそろ引き返すということで、お互いに頑張ってと手を振って別れました。またいつか会えるといいですねえ。(^^)
次郎坊、標高1,900メートル。
標高2,000メートル超で出会ったカメムシ。
富士山で咲く花、その1。名前は分かりませんが。
新六合目の閉まっている山小屋前で休憩。
富士山で咲く花、その2。これも名前は分かりません。
3,000メートル。今晩泊まる山小屋まであと一息。
午後4時半、七合五勺、山小屋砂走館到着。
夕暮れ。
明日登る道。
山小屋で隣になったのは、長野県から来ているというお父さんと中一の男の子の親子連れ。
寝床がすぐ隣というのは山小屋ならではの状況ですが、色んな話が出来て楽しいひと時でした。(^^)このブログ、見てくれているでしょうか。
早めにカレーの夕食を済ませ、7時半ごろには床につき、深夜0時半起床。
支度を済ませ外へ、時間は1時過ぎ。そして山頂目指し出発。頭にはライトを着けています。
3時10分登頂。ご来光を拝むポイントへ向かいます。場所により風が強く、とても寒い。
ポイントを決め荷物を降ろし、防寒着を着用。空は少しずつ明るく。時間は4時10分。
4時25分、もうすぐです。
ご来光を待つ人たち 1
ご来光を待つ人たち 2
雲間に光が
そしてご来光
下には山中湖
ご来光をバックに記念撮影
日常を忘れる景色
この後、火口を一周するお鉢めぐりをしようと反時計回りに歩いて行ったんですけど、吉田ルートと須走ルート頂上の山小屋前を見て物凄い人の多さにビックリ!
ここを通り抜ける気がせず、引き返すことに。
下に見える登山道も人が多く、連なっています。
日もだいぶ高くなり、この後は空いてる場所を探してコーヒーブレイク。(^^)
喫茶taki富士山支店開店。(笑)マッチで一発着火でした。
旨し、最強の味。
一息ついたところで浅間大社奥宮へ向かいます。
火口
浅間大社奥宮到着、郵便局が併設されています。お参りし、下山します。
下山口、御殿場ルートはとても空いています。
しばし素晴らしい眺望を見ながら下ります。
落石注意の標識。ホントに怖い。
向こうに見える山小屋が昨晩泊まった砂走館、このあと朝食を食べます。
荷揚げしているブルドーザー、砂走館前で撮影。
御殿場ルート下山道名物の大砂走り。
大砂走りが終わり、下ってきた道。
もうすぐ御殿場口というところにある大石茶屋では100円の洗面水があります。(写真撮り忘れました)洗面器一杯に張られた水で顔を洗い、残りを頭からザバーッと。これが実に気持ちいい!
洗面水でさっぱりし、その後、御殿場口到着、帰路の東名高速も首都高も渋滞は無く、無事帰宅。
来年は次男にっくん(現在小1)と二人で須走口から登る予定。四度登り、更なる大馬鹿を目指します。(笑)
おまけ。
この日、家にはボク一人。で、作った晩ごはん。
ソフトタイプ身欠きニシンのアーリオオーリオぺペロンチーノ+しょう油スパゲティー。
旨し!(^-^)b
富士山登頂、お疲れさまでした。
しかし、疲れを吹き飛ばすほどのご来光と人との出会い、
そしてサイコーのコーヒーブレイクとtakiさんらしい行動
ですね!
この調子じゃ海外の山にも登っちゃいそうですね^^。
by ピッピ。 (2010-08-02 22:42)
ピッピ。さんへ
ありがとうございます!
今回は人との出会いがとても楽しく、一人旅を満喫できました。(^^)
コーヒーはホントにサイコーでした♪
実は昨年もコーヒーを飲もうと思っていたんですけど、風が強いせいか気圧のせいか、百円ライターが役に立たずに飲めなかったんですよ。
で、帰宅後「コーヒーがうまかったぞ」といっくんに話すと、「味は同じでしょ」と言われてしまい、こういう価値観を共有するにはまだまだ時間がかかりそうです。(^^;)
海外ですか。。。いやあ、その前にいずれ日本の他の山も上ってみたいなあと思っています。日本で二番目に高い北岳とか。(^^)
by taki (2010-08-03 19:20)
おかえりなさい!
ご無事で何よりでした。
登山口によって混雑度が違うんですね、しらなかった。
いつかは登ってみたいなぁ、富士山。
by ゆらゆらくらげ (2010-08-04 22:46)
すっごい綺麗な景色ーーー^^
でも、肉眼での景色はもっと素敵に映るんでしょうね~*^^*
コーヒー旨いでしょうね~(笑)
足があって・・・むむっすごい高さ・・・
すっごい人ーー
それにも驚き~!
さらに帰ってきて夕飯作れちゃうtakiさんの体力!?
にも驚きー(笑)
by のんたん (2010-08-05 07:57)
ゆらゆらくらげさんへ
ありがとうございます!
ご来光を山頂で見ようと思わなければ、これほど混まないと思うんですけど、ボクもあの混雑には驚きました。
是非登ってください!楽しいですよ!(^^)
山頂でご来光を見るなら、御殿場ルートのほかに、富士宮口から入って御殿場ルートに抜ける「プリンスルート」というルートがお勧めです。数年前に皇太子さまが登ったルートです。
by taki (2010-08-05 18:27)
のんたんへ
そうですねー、やっぱり生はいいです!(^^)
そしてコーヒーは本当に旨かった~!あのコーヒーを飲むためだけでも登る価値がありますよ。(笑)
のんたんも、ご家族と是非!
食事は買ってくるより、自分で作った方が食べたいものが食べられるし、味つけも自分好みにできて、なにより安上がり。なのでなるべく余裕があれば作りたいなあと。(^^)
by taki (2010-08-05 18:35)
こんにちは!
富士山レポをじっくり読ませてせてもらいました!
ご来光は本当にきれいですねっ(^^)
これを見たら、気持ち的なものが変わりそう~~~
テレビでやっていましたが、富士山に軽装で登る人がいるとか…
サンダル履きの人が移っていてビックリしました(@_@;)
takiさんの時も似たような人はいましたか?
来年の富士登山も頑張って下さいね!!
by AYA (2010-08-11 10:17)
AYAさんへ
ご来光を見ると、登頂の疲れを忘れます。(^^)
日の出前は真冬の寒さなんですけど、日の出とともに徐々に気温も上がり、美しさだけでなく、太陽の偉大さも感じる瞬間です。
吉田口からサンダルとTシャツ半ズボン、水も持たずに登る人・・・ボクもテレビで見ました。(^^;)
ボクの登った御殿場口はあまり観光地化していないので、さすがにいませんでしたけど、日の出前の山頂で軽装では自殺行為だと思いますねえ。
来年がすでに楽しみです。応援ありがとうございます!
by taki (2010-08-11 12:12)
こんにちは~
このたび・・・お引越しーーーーー
ブログね(笑)
http://ameblo.jp/otonomori/
よろしくお願いします^^
by のんたん (2010-08-28 12:37)
のんたんへ
お引越しおめでとうございます!
ご連絡ありがとうございます。
早速コメントさせてもらいました。
こちらこそ今後ともよろしくです~!
by taki (2010-08-29 10:36)