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ゴー!富士登山 2009 [アウトドア]

長男いっくん(小3)と一緒に登る富士山。
2年前に思い立ち、昨年はその「予行練習として一人で登頂」
そして今年、7月25日にいよいよ本番。ボクにとっては、今年一番のイベントです。(^^)

富士登山にあたって、いっくんの着る物など昨年からセールの時期を見計らって少しずつ揃えました。いっくんの装備は後ほど。

さて、当日。心配なのは天気です。前日の天気予報では曇り一時雨。とりあえず出発し、現地で登るかどうかを決めます。
朝6時過ぎに家を出て、途中コンビニで朝食と昼食を買い、首都高速を経て一路東名自動車道へ。富士登山道須走り口五合目を目指します。

東名道ではめまぐるしく天気が変わりました。晴れたなあと思うと曇り、トンネルを抜けるとドシャ降り。(^^;)
ところどころ渋滞にあいながら御殿場インターチェンジに到着。そしてふじあざみラインを通り11時過ぎ、須走り口五合目に着くころには晴れ間が見えてきて、登山決定!(^^)

無料駐車場も空いていて、すぐに止められました。
駐車場では下山してきた人、これから登る人が歩いています。下山してきた人たちは皆雨合羽姿で、先ほどまで雨が降っていたことを物語っています。

車中で、昼食にコンビニで買った弁当を食べ、さあっ山頂目指してレッツゴー!
昨年は単独だったので夜行日帰りでしたが、いっくんが一緒の今回は七合目の山小屋「大陽館」で一泊し、そこでご来光を拝んでから山頂を目指します。

富士山須走り口登山道にある山小屋の場所と標高は次の通り。
五合目(登山口、2,000m)
新六合目(2,400m)
本六合目(2,700m)
七合目(大陽館、3,090m)
本七合目(3,200m)
八合目(3,350m)
本八合目(3,400m)
八号五勺(3,450m)
九合目(山小屋は無し、3,600m)
頂上

雲がかかっている山頂。駐車場から五合目登山口へ向かう道で撮影。
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登山口の山小屋。ここでいっくんの金剛杖を購入。ボクは昨年買ったものを使用。(^^)
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須走り口登山道の案内板は赤色に統一されています。
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一歩一歩踏みしめながら歩くいっくん。寒いというので、最初から雨合羽のズボンを履いています。
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森のトンネル。
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しばらく歩くと突然の雨、ボクもいっくんも雨合羽の上下を着て、リュックサックにはレインカバーを装着。
程なくして、山肌には日が差し、霧が晴れていく幻想的な景色が。
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新六合目まであと少し。
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最初の山小屋、新六合目到着。早速、いっくんの金剛杖に焼印を押してもらいます。一回200円也。
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おやつを食べて、小休止。ボクといっくんのリュックサック。
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さあ、七合目の山小屋目指してひと踏ん張り。
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六合目と七合目の間から見える山中湖。
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疲れた。。。風も物凄い。。。もう少しで山小屋だ。
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5時頃、山小屋「大陽館」到着。いっくん、泣き言も言わず、よく頑張ったゾ!
それにしても、物凄い風だったなあ。
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早々に夕食。時間は5時半前。
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夕食のメニューはハンバーグと豚汁。豚汁とご飯はおかわり自由。
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ハンバーグと豚汁が出るのは富士山の山小屋では唯一この「大陽館」だけ。ほかの山小屋のメニューはカレーライスが多いようです。
ボクが「大陽館」を選んだ理由はこのメニューにあるんですけど、結果的に場所もいっくんにとってちょうど良かったんですよ。これ以上歩くことになっていたら、物凄い強風と疲労でちょっと辛かったことと思います。

食堂で記念撮影。
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七合目から見る景色。
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山頂は雲の中に。明日は風がおさまるといいなあ。
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暮れゆく七合目。
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「大陽館」での寝床は2段ベッドプラスロフト?の3階仕様。蒲団の上に寝袋が置いてあり、一人のスペースは横幅約60センチほど。仕切りはなく、すぐ隣にはほかの登山者が寝ます。小窓があり、いっくんいわく「秘密基地みたいで面白い」。(^^)

夜は満天の星空を期待していたんですが、この日は空気があまり澄んでいないのかそれ程星数も多くなく(東京と比べると断然多いんですけどね)風もすごいので、いっくんと5分ほど星座観賞をして早々に床に着きました。明日の朝食は4時15分から。朝食後ご来光を拝みます。

翌日の朝食。玉子焼きや高野豆腐の和食。温かい食事は美味しく、ありがたいです。
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そして、ご来光。見ることができて良かった~!
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ご来光と山中湖。
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ご来光をバックに記念撮影。
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日も段々と高くなり、そろそろ山頂に向けて出発です。時間は5時過ぎ。
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これから登る登山道。この日も風が強く、八合目まで行って様子を見ることにします。
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振り返ると幻想的な風景が。
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本七合目。
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頂上までまだあんなにあるのかあ。。。
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八合目で焼印を押してもらっているところ。これが励みになります。
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皇太子様が宿泊されたことがあるという山小屋の前で休憩。
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見上げるといわし雲が。空の模様も刻一刻と変わります。このころには風もおさまってきました。
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本八合目
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本八合目の眼下に広がる景色。ずいぶん高いところまで来たなあ。
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八合五勺で焼印を押してもらい、残るは山頂神社の刻印のみ。
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先が見えてきたゾ!
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空は青。目指すはあそこだ!
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八合五勺を過ぎたころには薄い空気と疲労でいっくんの消耗も激しく、五分ごとに休みながらゆっくりと歩を進めました。

酸素を吸って、あとひと踏ん張り。
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やった!ついに登頂!時間は11時20分ごろ。いっくんと握手を交わします。よく頑張ったな!
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この日の山頂の気温は約7度。風も強くて寒く、外での食事は辛いので、山小屋で休憩することにしました。
何か土産物を買うか、メニューを注文すると休憩できます。食料の持ち込みもOK。

いっくんと弟にっくんにお土産のキーホルダーを買い、いっくんがおしるこを食べたいというので注文。
カップのおしるこが600円。山頂値段です。3,000m超で温かいものが食べられるので、納得です。
そのほか、持参したパンとはちみつ、フィッシュソーセージ、自家製浅漬けの食事でエネルギー補給。

食事後、時間は12時過ぎ。風が強く時間も予定より少々押しています。
いっくんもちょっと体力的に辛そうなので、山頂を一周するお鉢めぐりと富士山頂最高地点の剣が峰へは行かずに下山することにしました。一番の目標の登頂は達成できましたしね。無理は禁物です。

山頂火口。向こうに小さく見えるのが剣が峰。
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山頂で雲海をバックに。
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砂よけにスパッツを付けて、下山です。
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下山道砂走りで虹が。
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砂走りを下から撮影。ここを下ってきました。
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「帰宅までが登山」ごもっとも。
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あと一息。
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五合目登山口到着。かき氷で乾杯!いっくんは氷レモン、ボクはおやじの定番金時を注文。(笑)
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駐車場で天気雨があり、見事な虹が!富士山が見送ってくれているようだったなあ。(^^)
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山頂は雲の中に。サヨナラ富士山!次は2年後、次男にっくんが小2なったら一緒に登る予定。
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帰りは東名道が大渋滞。なので足柄サービスエリアで「入浴」し、夕食を済ませたんですけど、これが大正解!渋滞もだいぶ解消されていて、ひどい渋滞にはまらずに帰ることができました。

今回の登山、昨年の単独登山と比べ、時間も疲労も倍以上でした。しかし!楽しさも倍以上だったんですよ。(笑)
ただ、帰宅後いっくんに聞くと「楽しくなかった」とのこと。(^^;)かなり疲れたでしょうしね。でも、山小屋と帰りの風呂は楽しかったようですが。(笑)
まあ、ちょっとでも思い出に残ってくれればいいんですけどね。頑張ったもんな~。(^^)

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参考までに今回のいっくんの装備を。
子供用だからといって、簡単な物で済ませようとすると辛い思いをさせてしまうので、靴や雨合羽等、自分の物同様快適な物を選びました。
内容は概ね下記の通りです。(全部今回のために買ったわけではなく、元々ある物はそれを使いました)

1.防水・透湿素材(ゴアテックス)のトレッキングシューズ(トレクスタ社製-高品質で比較的安価なメーカーです)。
2.透湿素材、上下セパレートタイプの雨合羽(キャラバン社製)。防寒着のかわりにも使います。透湿素材なので、汗をかいても蒸れにくく、結露になりにくいです。ポンチョタイプは風が強いと役に立たなくなる場合があるので、上下セパレートタイプがベスト。防寒着として下半身も暖かいですしね。
3.スパッツ。下山時の砂走りで、靴の中に砂利が入らないようにするために必要。
4.軍手と冬用の防水手袋。(けが予防と寒さよけ)
5.化繊速乾素材のTシャツと化繊速乾素材の長そでシャツ。ズボンはジャージの長ズボン。木綿100%だと汗がなかなか乾かないので体が冷えます。
6.フリースジャケット(ユニクロ製)。予備に綿100%のトレーナーも持っていきましたが、綿100%はなるべく避けたほうがいいと思います(やはり濡れると乾きが遅く体が冷えるので)。
7.厚手のスポーツソックス。生地が厚いと靴ズレ防止になります。
8.リュックサックとリュックのレインカバー。(リュックの中はTシャツ、パンツの着替えなど。それとおやつ-笑)
9.帽子止め。帽子が風に飛ばされないように。
10.酸素スプレー。ボクは使いませんが、いっくんにはかなり効果があったようです。
11.ヘッドライト。今回、夜は歩きませんでしたが、あれば夜の山小屋で便利です。
12.日焼止め(山は紫外線が強いので、必要です)。
13.絆創膏と傷薬(靴ずれ等ちょっとした怪我をした時に必要です)。

いっくんはずっと雨合羽を着ていましたが、中が汗で濡れることもなく快適だったようです。
寒さに関しても、頂上では自分のフリースだけでは寒いというので、その上にボクのフリースを着せていましたが、辛い思いをさせずに済みました。

それと、今回持参した飲料は500mlのペットボトルを合計9本。いっくんのリュックには常に2本、残りをボクのリュックに入れていて、結果的にちょうどいい量でした。歯磨きなどにも使いましたし。重かったですけどね、山の上は値段が高いもので。一般的には大人の場合、一人3~4本持って行って、足りない分は買う人が多いようです。

そうそう、忘れてはいけないのがトイレ!富士山ではトイレの使用料が1回につき1人100円~200円かかるので、小銭の用意が必要です。1人分に100円玉で千円くらいあると安心だと思います。ボクは三千円くらい用意しました。いっくんの杖に焼印を押してもらうことを考えていたので、その分も含めて(小銭で払った方が面倒がないので)。

トイレのある場所で便意を少しでも催したら、有料だからと言って次の山小屋まで我慢しようなどと思わずに、トイレに入りましょう。山小屋から離れた登山道、下山道で便意が強くなったら大変ですからね。

富士登山に関するサイトは以下の通り。とても参考になります。
富士山ナビ
あっぱれ!富士登山
富士登山をしてみたい! ~富士山頂にいちばん近いサイト~
後悔しない富士登山
静岡県小山町のホームページ
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コメント 12

がぼさん

久しぶりです。
昨年に続き富士登山、いっくんにとって辛かった分いい思い出ができたと思います。
私は子供のころ、親と一緒にアウトドアなんて無かったもので....
takiさんのような父親だったら良かったなぁ。
いっくん、良かったね。頑張ったね。うらやましい。
by がぼさん (2009-08-04 08:17) 

taki

がぼさんへ
          
ボクは自分が好きなことに家族を巻き込んでいるだけなんですけどね。(笑)
念願だった、いっくんとの富士登山、運よくご来光も拝めましたし、なんとか登頂もできて大満足です。(^^)
いっくん、大きくなっても憶えていてくれるかなあ。。。
by taki (2009-08-04 12:44) 

ピッピ。

いっくんがどうなるのかドキドキしながら記事を読みましたが、
良く頑張りましたね!! スゴイです!

富士山の幻想的な写真はどれも素晴らしく、本物を真近で見れた
takiさん親子はお金で買えない貴重なものを見れましたね。

いっくんの登山装備も流石にtakiさん、慣れているというか完璧な
準備でしたね!

こんな親父さんとの登山は、いっくんにとって一生の思い出になること
と思います。素晴らしい!!
by ピッピ。 (2009-08-05 22:49) 

みすずかる

物より思い出!
親子で素晴しい体験をされましたね。父親冥利に尽きるというものです。それにしてもいっくん、よく頑張りました。偉い!
どの写真も、きれいに撮れていますね。早めの下山は、大正解だったと思います。山頂からの電話、どうもありがとうございました。
by みすずかる (2009-08-06 01:27) 

taki

ピッピ。さんへ
          
なんとか登頂出来ました。(^^)
登山時の8合目を越えてからと、下山の時は手をつないでいることが多かったんですよ。

風景は山中湖等が良く見えて、昨年の時よりもきれいだったと思います。風が強くなったり、雨にもあいましたが、要所要所では天気に恵まれたことが何よりでした。(^^)

ホントに少しでも思い出に残ってくれればいいなあ、と思います!
by taki (2009-08-06 12:44) 

taki

みすずかるさんへ
          
いやあ、父と子二人での富士登山はかなりオススメ!
チビが小学2~3年になったら是非!楽しいよ~。
ただ、記事にも書きましたが、我が家のチビは楽しくなかったそうですけどね。(笑)
そうそう、みすずかるさんからの足柄サービスエリアの風呂情報がとても役に立ちました。ありがとね!(^^)
by taki (2009-08-06 12:49) 

のんたん

すごーーーーーーーい!!

いっくんも一緒に登ったんですね~!!

家のだんなも「富士山登ろうよ~」って最近、よくいってます。
それが、簡単に言うもんだから^^:

やっぱり、ちゃんと用意しないとね~。
私は体力つける!という、用意も必要そうだし・・・。

風景も、ステキですね~
虹が見れたって言うのはラッキーなのですよね!?
すごいな~^^


by のんたん (2009-08-07 15:32) 

taki

のんたんへ
          
登ってきましたよー!いっくんも頑張りました。
天気が不安定な日が続いている中でご来光を拝めて、更に綺麗な虹も見ることができて、ホントにラッキーでした。(^^)

登るのは大変ですが、その分爽快感と達成感は格別で、天気に恵まれればとても楽しいですよ!下山後のかき氷も美味しいですし。(笑)

家族4人で登っている人達(パパ、ママ、小学生らしき男の子2人)と山小屋で一緒になりました。
是非登ってください。(^^)
ただ、無理はせず、準備はしっかりと、が基本です。

今回のボク達のように、山小屋で一泊するのがお勧めです。夜行日帰りだと、子供や女性には辛いと思いますし、危ないので。
山小屋は予約しておいた方が安心です。ボクは5月には予約を入れました。
by taki (2009-08-07 19:05) 

ayazo

二人で登ったのはいっくんにとってもtakiさんにとっても本当にすばらしい体験でしたね★
詳しいレポートありがとうございます。
装備や段取り行程参考にさせてもらいます!!
できれば二年後か三年後に…とひそかに思ってます(^^)

by ayazo (2009-08-11 21:50) 

AYA

こんにちは!おひさしぶりです!!

いっくんとの登頂、おめでとうございます\(^o^)/
来年は…とtakiさんが言われていたので、そろそろかなぁと気になっていました。
天候が良くなかった中、お二人とも頑張りましたね~
途中の幻想的な風景も楽しませてもらいました♪
きっと、いっくんの記憶の中にはずっとインプットされていると思います!
今はそうでも無くても、もうちょっと大きくなったら、富士山に登った事を自慢するようになるのでは!?
お疲れ様でした(^o^)丿
by AYA (2009-08-22 14:29) 

taki

ayazoさんへ
          
コメントが遅くなってすみません!
いっくんは富士山に登る意味がよく分かっていなかったと思いますが、なんとか頑張って登頂できました。登る意味はそのうち分かってくれればいいなあと。何事も経験ですしね。(^^)
富士山に登るきっかけを作ってくれたayazoさんのコメントにも感謝です。(^^)

2~3年後にチャレンジですか!それは楽しみですねー!
登るのは大変ですけど、楽しいですよ!家族連れは意外と多く、小学低学年と見られる子供たちが、みな一生懸命登ってました。
ボクも昨年のソロよりも今年のほうが断然楽しかったです。(^^)
by taki (2009-08-23 00:42) 

taki

AYAさんへ
          
お久しぶりです!そしてありがとうございます!!

憶えていてくださってうれしいです。(^^)
登山前、天気にはずいぶんと気を揉みました。(^^;)
登っている時も、天気がコロコロと変わって、雨、強風に遭いましたが、ご来光やきれいな景色を見ることが出来て、とてもラッキーでした。(^^)

AYAさんの仰る通り、いっくんが大きくなった時に、多少でも富士山に登った意味を分かってくれればなあ、と思います。日本一の山ですもんね。(^^)
次は2年後、にっくんが小2になったら登る予定です。
by taki (2009-08-23 00:50) 

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